問題解決

この提案だけは何としても通したい。ならば「PREP」を使おう

ロジカルトーキングは「PREP」から

どうしても通したい提案がある場合、あなたはどんな準備をしますか?
プレゼンをつくりこんだり、説得力あるトークを考えたりするかもしれません。
しかし、一番重要なことは話のフレームワークです。
それが「PREP」です。

この順番で話をすると驚くほどシンプルかつロジカルに話すことができるようになります。
「上司への報告が苦手だ」という方も活用してみてください。

「PREP]とは

PREPとは、

  1. POINT(結論)
  2. REASON(理由)
  3. EXAMPLE(具体例)
  4. POINT(結論)

の略です。

提案の場や報告などビジネスにおいて相手に伝えるときは、
まず「結論(POINT)」から話をするのが良いです。
一番最初に自分の意見を伝えることで、相手に聞く耳を持ってもらいます。

次に、その結論に至った「理由(REASON)」を述べます。
理由は多すぎても少なすぎても話が分かりにくくなります。
経験上、3つがベストです。慣れるまでは、この3つを心掛けましょう。
「理由は3つあります。まず1つ目は・・・」という感じで話してみましょう。

それから「具体例(EXAMPLE)」を身近な例で例えます。
最後にもう一度「結論(POINT)」を伝えることで、
まるでゼイ肉がそぎ落とされたアスリートのような切れ味のある話し方が可能になります。

私自身もこの「PREP」を使うことで、ディベート大会で優勝することができました。
審査員曰く、端的に分かりやすかったと評価いただけました。

「PREP」を心掛けることで、相手も理解しやすくなるので、あなたの評価も上がることでしょう。
ぜひ一度お試しを。

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